6・3・2・1の法則

6・3・2・1の法則


パレートの法則」には全く関係ないが、自分なりに適当な法則を作った。


自分で適当に名付けたが、「6・3・2・1の法則」と言う事にしよう。


前提条件は、


放送大学を2年で卒業したい人は4学期の時間があると仮定する。


・最後の学期は「1」科目2単位だけ履修登録したい。


・最初の学期は早く教科書が来るからたくさんの科目を履修登録したい。

(6科目12単位)


・次の学期は科目数を半減したい。

(3科目6単位)


・それから、なだらかに減らして行く。


と考えた。


とりあえず、2024年4月1日に人間と文化コースに入学したAさんが、「6・3・2・1の法則」を活用し、2年で卒業する場合の履修登録のパターンを組んでみよう。


なお、この事項は架空のものとする。

以下に書いた科目が、2024年4月1日まであるかどうかは分からない。



Aさんが2024年4月1日に人間と文化コースに入学。


1科目目「日本文学における古典と近代」

2科目目「日本文学と和歌」

※この二つは導入科目の枠でひとまとめにされていた為、セットで履修登録するのが推奨されていると判断。



3科目目「日本文学の名作を読む」

4科目目「方丈記徒然草

※この二つは専門科目の枠でひとまとめにされていた為、セットで履修登録するのが推奨されていると判断。

なお、「文学批評への招待」も含めて3点セットのようなので、また違う学期に学習したい。



5科目目「西洋哲学の根源」

6科目目「哲学・思想を今考える」

※この二つは導入科目の枠でひとまとめにされていた為、セットで履修登録するのが推奨されていると判断。


6科目12単位。


学費は1単位5500円×12なので、66,000円。

入学料は確か2.4万円だったと思うけど、振り込み手数料等を入れて2.5万円と計算。


66,000円+25000円=91,000円。



2024年10月1日

Aさんが人間と文化コースに入学して半年。


1科目目「現代フランス哲学に学ぶ」

2科目目「現代の危機と哲学」


3科目目「原初から/への思索」


3科目6単位。


学費は1単位5500円×6なので、33,000円。


2025年4月1日

Aさんが人間と文化コースに入学して1年。


1科目目「レジリエンスの諸相」

※生活と福祉コースと共用科目。


2科目目「文学批評への招待」

※「日本文学の名作を読む」と「方丈記徒然草」の枠で、囲まれていた科目。



2科目4単位。


学費は1単位5500円×4なので、22,000円。



2025年10月1日

Aさんが人間と文化コースに入学して1年半。


1科目目「生涯学習を考える」

※心理と教育コースと共用科目。

オンライン授業は「来学期に持ち越し」は出来ないため、この学期に履修登録するのが適切と判断。


1科目2単位。


学費は1単位5500円×2なので、11,000円。


全くどうでも良いのですが、「6・3・2・1」を全て足すと、「12」となるので、12科目24単位は、教科書12冊分で、132,000円掛かると考えられる。



最低限の単位で「2年で卒業しよう」と考えないで、何となく自動的に2年経過して卒業するだけの人は、8科目16単位で、教科書8冊分で、88,000円の見込み。


ただし、何年掛かるか全く分からない為、この方法は、最低限の単位しか取らない自然コース辺りに使いたい。



9科目18単位の人は教科書9冊分で、99,000円の見込み。


10科目20単位の人は教科書10冊分で、110,000円の見込み。


11科目22単位の人は教科書11冊分で、121,000円の見込み。


それにしても、履修登録しようと考えていた「文学・芸術・武術にみる日本文化」がものすごく難しい為、履修登録を辞めたのだが、「現代フランス哲学に学ぶ」も割と難しそう。